[ここから本文です。]

造園緑化コース~うるおいとやすらぎのある造園空間の創造~

実習風景1実習風景6実習風景3
実習風景4実習風景2実習風景5

 造園緑化コースでは個人庭園やガーデニング、公園や街路樹など様々な造園空間を施工・管理するための知識や技能について学びます。
 21世紀は環境の時代といわれています。このような時代の中で、「緑」が果たす役割には、災害時の延焼防止と緊急避難地の確保、ヒートアイランド現象の緩和、大気浄化、防火、良好な景観形成など様々なものがあり、私たちの生活環境には必要不可欠なものです。「緑」を扱う造園・緑化技術は、今後より一層さまざまな業界分野から必要とされる技術です。また、快適な生活環境には「緑」だけではなく、花をテーマとしたテーマパークや公園が数多く作られていることから、「花」の重要性についても、世間一般に広く認知されていることがうかがえます。造園緑化コースでは、「緑」と「花」を用いてうるおいとやすらぎのある造園空間を創造するための知識・技術・センスを習得する授業を行います。

授業紹介

造園施工・管理実習

造園施工・管理実習写真

 庭園や公園といった造園空間を作るための基礎となる施工や管理について学びます。具体的には竹垣、縁石、飛び石、レンガ舗装や低木・高木剪定、芝生管理などを実習を行います。

CAD製図実習

CAD製図実習写真

 コンピュータを用いた造園製図について学びます。線、四角、曲線といったCADの基本操作から縮尺、レイヤーといったCAD特有の概念、2Dのトレース、簡易な3Dの作図方法について学びます。

卒業研究・卒業制作

卒業研究・卒業制作写真

 2年生の後期には学内に庭園を造ります。それまで学んできた集大成がこの庭園に反映されます。長期のプロジェクトで、調査・測量・構想・計画・設計・施工まで学生が主体となって進めていきます。初めてのことばかりで苦労も多いですが、学生生活の良き思い出の場ともなります。

担当教員からのメッセージ

 造園とは地上の楽園・桃源郷を造ること。自然をよく観察し、その特徴をどのように造園空間に反映させていくか、ここが腕の見せ所です。そのためには、様々な知識や技能が必要となります。植栽する植物がどのような環境で生育しているのか、土壌の状態はどのようになっているのか、石材の産地や性質などといった知識はもちろんのこと、日本や世界の庭園の歴史や、日本庭園を作るのなら茶道、生け花、盆栽といった知識も必要になるでしょう。意識的に造園空間を見て感じることが必要となります。総合芸術としての造園の素晴らしさを伝えたいと思っています。

このページの先頭へ