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教員ブログ

2018年06月05日
卒業研究・卒業制作Ⅰ(花き生産コース)

花き生産コースの卒業研究では、毎年、各個人で設定した課題に取り組んでいます。今年は、春先の苗物の生産過程で生育不良が多発したことに着目し、普段アカデミーで使っている苗物の培養土の化学性と生育不良の関係を明らかにし、培養土の改良を目的とした課題に取り組んでいます。6種類の培養土を用いてマリーゴールドを栽培し、pHやEC、リン酸含量といった培養土の化学性と、マリーゴールドの生育状態を調査しています。日常の生産管理の中から問題点を見出し、課題を解決するために必要な実験計画を立案・実行し、調査によって得られたデータから解決策を考案するという流れです。こういった考え方は、就職してからも仕事の様々な場面で生かすことができることでしょう。学生の植物を扱う技術を高めるだけでなく、植物を通じて一人前の社会人を育てることも、私たち教員に課せられた大きな使命だと考えています。

土壌の化学性を調査しています。

土壌の化学性を調査しています。

根とシュート(茎・葉)の重量を測定しています。

根とシュート(茎・葉)の重量を測定しています。

 

 

 

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