20年の感謝を形に、次の未来へ

20 Years of Gratitude, Shaping the Future

国際園芸アカデミーは開学20周年を迎えるにあたり、周知活動と、未来への想いを形にするために造園緑化コースでは下記の記念事業を実施しました。

開学20周年記念式典ポスター掲示

令和6年11月12日(火)ぎふワールド・ローズガーデン花トピアで開催された開学20周年記念式典において、これまで上級マイスター科の学生やマイスター科造園緑化コースがコンクールに応募した作品や、授業で制作した作品等のポスターを掲示しました。掲示場所となった花トピアホール内に、合計60枚がパネルに掲示されました。ずらりと並んだポスターは、20年の歴史を感じさせるものでした。
また、式典後には屋外の国際園芸アカデミー実習フィールド造園エリアにて、マイスター科の学生が授業で制作した小庭園の説明を行いました。

 

記念植樹と記念碑の設置

令和6年12月19日(木)に、国際園芸アカデミー校庭の芝生地の中に記念植樹としてヒトツバタゴを植栽し、また、本館前通路の脇に御影石の記念碑を設置しました。これらの植樹と設置については、岐阜県内の造園会社に勤務する卒業生4名が、マイスター科造園緑化コースの在校生10名に技術的な指導をしながら作業を進めていきました。
記念樹のヒトツバタゴは高さ4mで、支柱、記念標柱、ロープ柵を設置しました。
記念碑は御影石で、高さ400 mm、幅600 mm、上底350 mm、下底500 mmで、刻み文字は「飛翔」、記念碑の前にタマリュウを植栽しました。
なお、記念植樹、記念碑ともに公益財団法人十六地域振興財団より助成を頂きました。