教員ブログ

今月の『キャリアデザインⅠ』授業ご紹介

12月の『キャリアデザイン』授業では2名の講師をお招きし、それぞれ講義を行っていただきました。
 
 お一人はキャリアコンサルタントの資格をお持ちの竹下大学さん。大学卒業後に就職した企業で担当した業務は花の育種、現在は人材育成の業務に携わっていらっしゃいます。
 
 もうお一人はシニア野菜ソムリエの資格をお持ちの高木幹夫さん。全国的にも有名な、愛知県大府市の農産物直売所『げんきの郷』のビジネスモデルを描かれた方です。
 
 お二人とも、自らの豊富な職業経験や人生経験から学ばれた職業観・人生観といった“持論”を学生へ伝えてくださいました。
 
 学生の皆さん、様々な人々のキャリア観に触れ、自分の卒業後のキャリアを想い描き、学習活動に活かして行きましょう。
 

チームワークの体感

竹下さんの指導の下で行った、懐かしい「フラフープ」を使ったワーク。10人一組となって、1人も指を離れないよう注意してフラフープを移動させます…。実はこれ、とても難しく、チームワークの難しさを疑似的に体感するプログラムなんです。


 

言葉の力は無限大!

講師の竹下大学さん、最後に「言葉にしてみること、相手へつたえること」の大切さをお話しいただきました。


 

マーケティングの大切さ

高木幹夫さんにはマーケティングの大切さを講義いただきました。“誰”に商品やサービスを提供するのか…。


 

リンゴの味比べ(食味テスト)

複数のリンゴを食べ、どの品種が「自分は美味しい」と感じたかを数値化して評価します。もちろん、“美味しさは人それぞれ”なのですが、では誰に「自分のリンゴ(商品・サービス)」を売れば良いのか…。ここで学生は“『顧客』の意味を実感したのではないでしょうか。