教員ブログ

教員研修(その2)

教員研修報告 その2です。

最初は、7月8日に参加した「効果的な広告物の作成に係るデザイン研修」です。
簡単にいうと、パワーポイントでセンスのある資料を作成するノウハウを学ぶということです。

デザイン研修の様子

デザイン研修の様子

この研修で印象的だったのは、知らせる≠伝えるということです。自分の知っている事や言いたい事を言うのででなく、自分の知識から相手の知りたいことを考えていう事です。
このことを肝に銘じで、授業に反映させていきたいと思いました。

講演の資料

講演の資料

 

7月11日は「スクールロイヤーが語る教育問題 -教員と弁護士を兼任する「学校内弁護士」の挑戦-  です。
この研修では学校内で起こる様々な問題をどのように対応するかを学びました。結論を簡単に言うと、弁護士を配置すれば学校の諸問題が解決するわけでないという事でした。
一番大切だと感じたのは、弁護士が教育の現場を知っていること。いくら高度な知識を持っていても現場を知らなければ役に立たないということです。
実際の現場を知っていることは、アカデミーの教育でも重要なことです。

 

スクールロイヤーの研修の様子

スクールロイヤーの研修の様子