マナー講座(授業『キャリアデザインⅠ』)
20日の授業『キャリアデザインⅠ』は、学生にとって今後のインターンシップや就職活動を行う上で必要な“マナー”について学習しました。
講師はオフィス成旺の伊藤享子先生、社会人としての心構えや正しい敬語の用い方、電話のかけ方受け方を講義とロールプレイを交えながら分かりやすく教えてくださいました。
アカデミーの学生の多くは20歳前後、普段はSNSを使ってコミュニケーションを取っている世代です。電話の応答ロールプレイでは緊張している様子も見受けられましたが、良い体験になったことでしょう。
伊藤先生からは学生へ「真の礼儀は相手に対する思いやりの心が外へ表れたもの」という新渡戸稲造の言葉が紹介され、形に気持ちを込めて“マナー”となることも教えていただきました。
今日の授業で学んだことを糧に、学生には自信を持ってインターンシップや就職活動へ臨んで欲しいと願っています。

「お辞儀」のロールプレイ場面。会釈・敬礼・最敬礼、それぞれ頭を下げずに腰を折り曲げるように行います。

インターンシップや就職活動で企業側担当者とのやり取りを想定したロールプレイ場面。