税と社会保険のこと(授業『基礎会計』)
18日の授業では、税と社会保険をトピックとして取り扱いました。
間もなく始まる就職活動も意識して、給与から「控除」されることの意味と取引の仕訳を関連づけて講義しました。
従業員の視点からは単に「引かれた」と感じますが、「引かれた」お金は会社が従業員に代わって納税・納付を行っていること、また税金は公益のために、社会保険料は国民の健康や福祉のために使われることを学生は学び、理解しました。
もちろん学生も社会の一員、未来の自分たちに関わりのある制度・仕組みを知ることは大切です。
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この2枚のスライドで、給料から「天引き」された税金と社会保険料を会社が社員に代わって納付するまでの過程が理解できます。会計・簿記は企業活動を数字で理解する最適な道具です。
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練習問題を解いている時間、皆黙々と計算・記入しています。