教員ブログ

生涯学習講座「岐阜県園芸福祉サポーターフォロアップ講座(第1回)」

著者:相田

生涯学習講座において岐阜県園芸福祉サポーターフォロアップ講座の第1回目を4月8日に開催しました。

園芸福祉・園芸療法の現場では、有機・無農薬(オーガニック)で栽培することが多いことから、ぼかし肥料を利用する場面が多いと思います。今回は米ぬか:菜種粕:魚粉=4:2:1の割合のぼかし肥料の作り方の実習をしました。上手く作るコツとしては、①密閉できる容器を用意すること、②水分は多すぎず少なすぎず、③発酵させるための置き場所に注意、の3点です。

また、園芸福祉・園芸療法の現場では、ハーブを利用する場面も多いことから、この季節におこなうレモングラスの株分けについて説明をしました。次回はサポーターの皆さんが株分けをします。

種菌として発酵済みのぼかし肥料を入れる

種菌として発酵済みのぼかし肥料を入れる

水分量に注意

水分量に注意

レモングラスの株分けについて説明

レモングラスの株分けについて説明