労働法を弁護士から学ぶ(授業『キャリアデザインⅡ』)
27日の授業では労働法学習の締めくくりとして、岐阜市で弁護士をされている伊藤健文先生に講義していただきました。
「働くこと」に関する相談件数は多く、労働に関する基礎的な法的知識を学ぶことは大切で、得られたその知識は未来の日本を担う若者にとっての素養とも言えます。
『総合労働相談件数は120万1,881件で、5年連続で120万件を超え、高止まり』(厚生労働省『令和6年度個別労働紛争解決制度の施行状況』より引用)
実際に伊藤先生が担当した事案を基にした分かりやすいケーススタディ、昨今話題になることの多い様々なハラスメントをチェックリスト形式で学びました。
【以下、学生の感想】
「とても分かりやすかったです」
「結論がとてもわかりやすかったです」
「楽しく学べた」
自らの成長と社会への貢献を両立しながらキャリアを築いてゆく若い学生への贈り物になった授業でした。

伊藤健文先生

インタラクティブな授業をしていただけました。