株式会社岐阜造園

代表取締役社長 山田準さん

本社所在地岐阜市茜部菱野4-79-1
事業内容造園緑化工事の設計・施工・メンテナンス
東京証券取引所スタンダード市場上場

仕事内容

当社は1927年(昭和2年)に創業し、今年で96年を迎える歴史ある造園会社です。当社の技術的なルーツは、創業者が近代造園の先駆者である京都「植治」の7代目小川治兵衛の下で作庭技術の修業をした頃まで遡ります。創業以来、公園、公共施設、ゴルフ場、リゾートホテルなどの人が集う空間の景観づくりをはじめ、個人邸の庭園や住宅分譲地などの街づくりを行っています。会社名に岐阜が付いているので、岐阜県での仕事が大半だと思われるかもしれませんが、実際は東京、名古屋、大阪に支店があり、三大都市圏を中心として多くの緑の景観づくりをしています。当社は造園工事の設計から施工そして緑地のメンテナンスまでワンストップで提供する体制を整えていますので、お客様には一貫して質が高くスピーディーなサービスを提供でき、当社の社員は造園に関する色々な仕事にチャレンジすることも可能です。

求められるスキル

樹木や石材など造園資材の知識や植栽・石積みの技術など、造園には必要とされるスキルが非常に多くあります。国際園芸アカデミーは専門性が高く、造園に関する様々な知識や技術を学べると思いますが、私たちが学生のみなさんに求めるスキルは、素直さ、熱意、そして根気です。造園業界で一人前になるためには長い年月を要します。先輩たちの教えに素直に耳を傾け、コツコツと根気よく続けることが成長の一番の近道です。当社では、昨年4月に社内教育制度「岐阜造園アカデミー」を発足し、若手社員が早く一人前になれるようなロードマップをつくりました。また、各種資格取得の支援制度も充実していますので、安心して勤められると思います。

国際園芸アカデミー出身者の印象

これまでに何名か国際園芸アカデミーの卒業生に入社していただいていますが、とても良い環境で学んできたからか、素直で学習意欲の高い人が多いと感じます。また、座学や実習などで造園の基礎を広く学んだ上で造園会社に就職されているため、造園を仕事にすることの楽しさや辛さについても理解があると感じます。特に、今年の4月に入社された小松さんは、大学を卒業後に他業種に就職されていますが、造園の仕事がしたいと一念発起し、国際園芸アカデミーで学び直した後に当社に入社されています。彼からは造園が好きで極めたいという覚悟を感じ、私も全力で応援したいと思っています。

学生のみなさんにひとこと

造園の世界はとても奥が深いと思っています。生きものを扱う唯一の建設業であり、意匠性が高く芸術にも通ずるものがあります。私は入社以来一貫して設計や施工の技術畑を歩んできたため、社長になった今も現場へ足を運び、自ら設計をすることもあります。入社して50年以上が経ちますが、いまだに日々新しい発見や楽しみが見つかります。造園の技を極めていくには長い年月を要しますが、奥が深い分、生涯携わっていく甲斐のある仕事だと思っています。