毎年好評いただいている、本校の生涯学習講座。令和４年度講座も本日から始まりました。

今回は、岐阜県内の医療・福祉施設などで、植物の栽培など園芸活動の指導や支援を行う園芸福祉サポーターの皆さんが、活動されていく中で必要な知識や技術を学ぶことを目的としたフォローアップ講座が開催されました。

 

講座では、本校の相田教授から種まきの方法やコツについて説明がありました。

「種まき」は、自分なりの方法で行う方が多いようです。しかし、上手に発芽させるためのポイントを押さえずに種まきされる方も多く、結果として発芽が遅れたり、揃わないといった問題が発生します。そこで、受講者の皆さんに対して、知っておくべきポイントの説明がされました。また、園芸福祉の現場における種まきの注意点などについても、あわせて説明がされました。

 

 

 

 

その後、ハウスに移動し、講義で学んだポイントに注意しながら、実際に種まき作業を行います。受講者の皆さんからは、「楽しく作業ができた。」「種まきの基礎がわかりました。」という感想が寄せられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、５月１９日に開催されるフォローアップ講座では、今回種まきした苗の鉢上げ作業などを行う予定です。今回の皆さんが行った種まきががうまくできたかどうか・・・それは、次回の講座でわかります！

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