９月５日、「みどりの研修会シリーズ」の第３弾、「緑の法体系」を実施しました。

「法律」や「条例」など、仕事をする上で知っておかなければいけないけれど、堅苦しい、難しい・・・。

そんな印象をお持ちの方も多いのではないのでしょうか。

本講座は、本校の今西学長が、「みどり」に関わる法律について、嚙み砕いてわかりやすく説明するというものです。

 

今回は、「みどり」に関わる法令にはどのようなものがあるのか、

その中でも「公園」に関わる法令はどのような体系になっているのか、

そして、都市公園の設置・管理についてを定めた「都市公園法」の詳細について解説しました。

都市公園法の説明では、施設の種類や「立体都市公園」などの用語を説明する際には、

該当する施設等の写真を例に挙げながら解説しました。

また、都市公園法第５条で定められる、公園管理者以外の者の公園施設の設置等については、民間事業者や地域住民等による設置・管理の具体的事例を紹介しました。

 

参加された方からのアンケートでは、「現状の公園法情報が得られた」、

「説明がわかりやすく、一見躊躇してしまう法令のイメージが溶解した」といったご意見をいただくことができました。

 

今回の講座では、「みどり」 に関する法律、特に「都市公園法」について知識を深めていただけたかと思います。

今後も、業界で活躍される皆さんに有益となるような講座を実施していきます。

 

 

 

 

 

 

 

アンケート結果