【マイスター科】1期生-高木 雄基

国際園芸アカデミー創立20周年おめでとうございます。
1期生として入学し、学んだ2年間がついこの前の事のように感じます。時が経つのは早いものです。
創立当初は先生方も学生もわからないことばかり。手探りで風土をつくってきました。学生の「これをやりたい!」を親身に付き合ってくれる先生方。初めは名前も決まっていなかった「なんじゃ祭」。みんなでチラシをつくって一軒一軒配りました。今では伝統となり、ずっと引き継がれていて嬉しく思います。短い2年間でしたが、体験・経験した事は今でも鮮明に覚えていて、私にとってかけがえのない財産になっています。
卒業してから18年が経ちました。少しずつではありますが「学ばせていただいた恩返し、そして未来への恩送り」が出来ればと思っています。
これから先も末永く園芸業界のプロフェッショナルを輩出していく母校であり続けていただきたいです。