園芸教育の20年をデータで振り返る

Reflecting on 20 Years of Horticultural Education Through Data

国際園芸アカデミーにおける20年間の人材育成の実績や、国際交流の取組みなどについて、データや年表で紹介しています。

国際交流の取組み

年度 西暦 月日 事項
H16 2004 5.20 マイケル・オラフリン英国王立バラ協会元会長が特別講義
9.9-11 第41回IFLA(国際造園家連盟)世界大会(台湾)にて相田明講師が研究発表
H17 2005 5.26 トーマス・ケアンズ世界バラ会連合会長(アメリカ)、ケルビン・トリンパー オーストラリア国際ローズコンテスト会長が来校、トーマス・ケアンズ会長が特別講義
5.27 世界バラ育種シンポジウムにて大川勝徳学長(大会実行委員長)、上田善弘教授(パネラー)参画(場所:長良川国際会議場)
5.28 世界ばら育種家ふれあいフォーラム(花フェスタ記念公園)に上田善弘教授他が参加
7.5-14 第1回海外視察研修(オランダ・フランス、学生18名/引率2名、10日間)
9.18-22 第4回国際バラシンポジウム(アメリカ)にて上田善弘教授が研究発表
11.24 ウエラントカレッジ(オランダ)のアンドレ・フィンゲス国際交流部長来校
2006 3.2 ウェラントカレッジ(オランダ)のアンニャ・ブロンダ教官が特別講義
H18 5.14 世界バラ会議大阪大会で上田善弘教授が講演
5.20 ヘルガ・ブリシュ元世界バラ会連合会長(イタリア)来校
5.24 王国良 中国江蘇省林業科学研究院副院長が講義
7.4-13 第2回海外視察研修(オランダ・イギリス、学生19名/引率2名、10日間)
9.26 ホーランドウェブ社(オランダ)のミッシェル・デュ・コック代表が講義
10.20 Stoas Professional University(オランダ)の学生2名(ヘルヤンネ・ヴァンデル・ベルフ、ユージニー・ヘルツ)が来校し、本学学生と交流
10.31 ウェラントカレッジ(オランダ)のアンドレ・フィゲンス国際交流部長来校
11.14-20 環太平洋ばら友好協定に伴う交流として上田善弘教授が国際コンテスト(ニュージーランド)審査・表彰式に参加
11.6-12.10 田中修一(上級マイスター科3年)が昆明謝迪五彩花卉有限公司と杭州三雄種苗有限公司(中国)でインターンシップを実施
2007 3.16 レユニオンアカデミー(フランス)の職員2名、学生18名が来校
9.9-11 第41回IFLA(国際造園家連盟)世界大会(台湾)にて相田明講師が研究発表
H19 6.7 マルチ・コバチ岐阜農林高校留学生(スロバキア)来校
7.3-12 第3回海外視察研修(オランダ・イギリス、学生17名/引率2名、10日間)
7.12-8.8 野中如(上級マイスター科4年)が日商日亜高野景觀規劃股价有限公司台湾分公司(台湾)でインターンシップを実施
10.9- 川地純平(マイスター科2年)が上海虹花園芸 花彩(中国)でインターンシップを実施
11.15 英国で活躍するガーデンデザイナー・華道家の澤野多加史氏が講義
11.24 ウエラントカレッジ(オランダ)のアンドレ・フィンゲス国際交流部長来校
11.26 南部アフリカ開発共同体(SADC)大使委員会のエフレム・Z・チリママラウイ大使館参事官、グレゴリー・L・ムンヤイ南アフリカ大使館参事官、マパセカ・コロコレソト王国大使館三等書記官来校
2008 2.22-3.1 井上守准教授が東アジア花き流通調査(マレーシア、台湾)
H20 5.10 台湾花卉輸出協会12名来校
6.21-29 岐阜県・JICAモロッコ合同調査(モロッコ現地)に上田義弘教授が参加
7 浅田友子(上級マイスター科2年)が海外研修(ドイツ、ボン大学植物園)
7.5-14 第4回海外視察研修(フランス・イギリス、学生23名/引率等3名、10日間)
8.14-9.2 多田充准教授が「幼児の自然体験環境に関する研究」と題してデンマークへ調査
H21 2009 4.10 中国江西省人民政府外事僑務弁公室5名来校
5.24-28 第5回国際バラシンポジウム(岐阜市、可児市、12カ国、約100名参加)を上田善弘教授がコンビナーとして開催、今井田一夫准教授、前田宝秀講師参加
9.22-28 第5回海外視察研修(イギリス、学生15名/引率2名、7日間)
10.5-11.28 JICA「モロッコ王国ウジュダ-アンガッド府における緑地帯維持管理能力向上事業」でメリミ・ジャウアド研修員を受け入れ
12.11-14 田内一郎副学長が中国江西省へ自治体国際協力促進事業事前調査
2010 2.20-27 大川勝徳学長がJICA草の根技術協力事業に関する現地調査(モロッコ)
H22 4.6 中国江西省花き交流訪問団来校
7.2-9 第6回海外視察研修(イギリス、学生13名/引率2名、8日間)
8.23-25
9.9-10
自治体国際協力促進事業として中国江西省より劉宇路 花き研修員を受入れ 
9.13-12.4 JICA「モロッコ王国ウジュダ-アンガッド府における緑地帯維持管理能力向上事業」でアゼディン・アイシー研修員を受け入れ
H23 2011 5.25-6.1 第7回海外視察研修(イギリス、学生21名/引率2名、8日間)
8.23-25 自治体国際協力促進事業として中国江西省より劉啓明 花き研修員を受入れ
9.5-10.30 JICA「モロッコ王国ウジュダ-アンガッド府における緑地帯維持管理能力向上事業」でアブデラヒム・ターリ研修員を受け入れ
11.17 中京地区ベトナム友好協会来校
7.4-13 第2回海外視察研修(オランダ・イギリス、学生19名/引率2名、10日間)
2012 1.8-15 JICA「モロッコ王国ウジュダ-アンガッド府における緑地帯維持管理能力向上事業」で上田善弘学長と相田明准教授がモロッコに派遣される
3.27-6.24 2012年フェンロー国際園芸博覧会長期実務・調査(オランダ)として麻生真琴(上級マイスター科3~4年)が研修生として派遣される
H24 5.20-27 第8回海外視察研修(オランダ・イギリス、学生14名/引率2名、8日間)
2013 2.25-28 自治体国際協力促進事業(モデル事業)で井上守准教授が中国江西省を視察、花きセミナーで講演
H25 5.19-26 第9回海外視察研修(オランダ・イギリス、学生11名/引率2名、8日間)
10.7 中国江西省花き協会リーダー3名来校
11.5-8 岐阜県・中国江西省友好提携25周年記念事業により、上田善弘学長が江西省訪問、花きセミナーで講演
H26 2014 5.10-26 第10回海外視察研修(イギリス、学生19名/引率2名、7日間)
H27 2015 5.18-25 第11回海外視察研修(イギリス、学生16名/引率2名、8日間)
H28 2016 5.23-31 第12回海外視察研修(イギリス、学生17名/引率2名、9日間)
10.3 ベトナム ゲアン省農業農村開発局 栽培・植物保護部門長、同部門植物保護課長視察研修受入れ
H29 2017 5.23-30 第13回海外視察研修(イギリス、学生22名/引率2名、8日間)
11.24 ウエラントカレッジ(オランダ)のアンドレ・フィンゲス国際交流部長来校
10.10-21 モロッコ王国ウジュダ-アンガット府職員1名の研修受入れ
H30 2018 5.21-29 第14回海外視察研修(イギリス、学生14名/引率2名、9日間)
R1 2019 5.21-29 第15回海外視察研修(イギリス、学生24名/引率2名、9日間)
12.9-10 今西良共学長、工藤岳彦教務課長が、フランス ヴェルサイユ国立高等造園学校、ヴェルサイユ宮殿庭園等を訪問し、現地調査及び調査先教育機関の学長、教員等と面談、技術者交流を実施
2020 2.3-7 モロッコ王国ウジュダ-アンガット府職員1名の研修受入れ
3.16 ヴェルサイユ国立高等造園学校(フランス)の学生2名の研修受入れ
R2 9.11-12
9.15-17
新型コロナウィルス感染症の影響により海外視察研修を国内研修に振替え(県内・愛知県・三重県・静岡県・滋賀県、学生21名、5日間)
R3 2021 11.10-13・15 海外視察研修を国内研修に振替え(県内・長野県・三重県、学生15名、5日間)
R4 2022 5.18-24 海外視察研修を国内研修に振替え(九州、学生20名/引率2名、7日間)
5.28-6.5 今西良共学長が欧州日本庭園協会の設立に合わせたフランスでのワークショップ等に参加、あわせてヴェルサイユ国立高等造園学校を訪問し、本学との連携・交流先となるよう調整を進める
R5 2023 4.17-28 フランス農業省管轄職業訓練農業振興センターのインターンシップとして、チボ・フローレンス氏を研修生として受入れ
5.14-20 海外視察研修を国内研修に振替え(北海道、学生21名/引率2名、7日間)
9.26 クロエ・フェラント国際交流員(フランス)による特別講義
10.26-29 今西良共学長が中国成都農業科学技術職業学院にて講演
2024 2.13-15 日本造園学会リノベーション推進委員会による講演会を韓国ソウル大学で実施、今西良共学長が講演
3.25 ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)から、ダグラス・ジャスティス氏、ダン・クロウレイ氏、杉山龍氏が来校、本学を紹介するとともに、大学植物園・庭園等について情報交換を実施