教員ブログ

ぎふ清流里山公園にてワークショップを開催

昨年4月に平成記念公園「昭和村」から名称を変更したぎふ清流里山公園にて一般市民に向けたワークショップを3月23日に開催しました。内容は公園内で伐採したコナラの木を輪切りにし、シイタケの菌を打ち、やがてシイタケが育ち、木が朽ちてゆく時間を鑑賞する現代アートづくりです。小学生から高齢者まで9名の参加がありました。ワークショップは通常のシイタケの駒打ちと変わりませんから、すぐに参加者は慣れ、順調に進みました。終了後、シイタケを七輪で焼き、試食会を開催しました。参加者は「作品からシイタケが生えてくるのが楽しみ」、「散歩がてら観察します」、「食べられるかな」などさまざまな感想を持っていました。「倒木にキノコ」と題するこの作品の設置場所は「どうぶつ牧場」に架かる橋を渡らず、その手前左200mの東屋付近にあります。

現代アート制作中(ほだ木にキノコの菌を打つ)

現代アート制作中

現代アート「倒木にキノコ」

現代アート「倒木にキノコ」

現代アート「倒木にキノコ」アップ

現代アート「倒木にキノコ」アップ