古都・京都ならではの様々な施設の視察や実習を通して、世界に誇れる日本の園芸文化を体感する授業『園芸文化演習』を先月24日から2泊の旅程で実施しました。

この授業の“とびきりの目玉”プログラムは、京都迎賓館での実習＆視察です。

残念ながら内部の撮影は許されていないため写真を掲載できませんが『庭屋一如』というコンセプトの下に、国賓を接遇する目的でつくられた庭と建物は日本の園芸・造園文化はもちろんのこと、まさに日本文化を凝縮した“夢の空間”でした。

その他にも京都府立植物園では当校ＯＢの職員の案内で視察を行い、また梅小路公園や天龍寺では鹿野陽子客員教授の飛び入りレクチャーなどもあり、盛り沢山な内容の研修旅行となりました。

写真①　武田純客員教授による迎賓館実習事前講義　　写真②京都府立植物園にて。

写真③　鹿野陽子客員教授による説明（天龍寺）　　　　写真④　梅小路公園視察光景