パンジーやビオラなどの花壇

2020年10月17日教員ブログ

著者：相田

本館・研修棟前の植栽地は年に２回、植え替えをします。秋はパンジーやビオラといった１年草を中心に植栽をしました。まずは夏を越した花苗の抜き取りです。それと同時にこれまで植栽されていたヒポエステスやデュランタの鉢上げもおこないました。これらは温室で冬越しさせ、来春利用する予定です。学生は授業でセルトレーから３号ポットに鉢上げすることは経験していますが、このような鉢上げは初めてという学生が多くいました。耕起、施肥をして、花苗の植え込みです。今回使用したパンジーやビオラ、ハボタンといった植物は、7月21日に花き生産流通実習Ⅰの授業で彼らが播種したものです。種から枯れるまで、植物の生活史が見えるのは勉強になると思います。