授業『植物管理基礎実習Ⅱ』
1週間単位で学生が交替しながら朝と夕に学内ガーデン・温室の管理を行う授業が『植物管理基礎実習』です。
昼夜の気温差、また日ごとの日中気温差が大きかったりするこの時季の作業は、普段以上に時々の状況に合わせた対応を求められます。
それぞれの施設のチェックリストを確認しながら天気予報も考慮して作業を行っており、学生の進歩・成長を感じます。

朝は温室側面のビニールフィルムを巻き上げ、風を通します。10月下旬でも、晴れると温室内温度は30℃前後まで上がります。

温室の最低・最高気温を確認します。温度差が20℃近くになる時もあります。

所定の作業を終えたら管理表(チェックリスト)へチェックを付して完了です。

温室内でシクラメンの葉組をしている様子。

ハボタンの下葉かきをしている様子。

1週間の当番実習を終了しました!