教員ブログ

1週間の当番を終えて  授業『植物管理基礎実習Ⅱ』

著者:佐藤

1週間単位で当番学生が朝夕の植物・施設管理を行う実習授業、8日火曜日は今回当番学生2名の最終日でした。

春夏と比べれば植物の少ない冬ですが、キャンパス内植物の状態目視、水やり、施設管理作業、最高最低気温記録といった基本的な作業は年間を通して実施しています。

特に冬の温室内は昼夜の温度差が大きく、夏季と同じくチェックは欠かせません。

学生曰く「植物の量は減ってもかん水作業は大変」、「時間内で全ての作業を終えるのは難しかった」、2人で協力し合い遂行したということですね。

 

保温用の天井ビニールを朝夕で開閉するため、スイッチは忘れずに切り替えます。

底面吸水システムが稼働していて、植物が水切れしていないかを確認しています。

ポット苗へのかん水作業、昼の温室内は気温20℃を超えるため夏季と変わらず朝しっかり行います

大ぶりの観葉植物には葉水もやり、乾燥や病害虫を予防します。

2人とも毎日しっかり実習に取り組みました。次回も頑張ろー。