授業(起業・経営シミュレーション)
24日の授業では、これまで学んで来たことを基礎に、実際に自らが起業したと仮定した場合の経営理念や事業概要についてプレゼンテーションして貰いました。
学生一人ひとりの思い・気持ちの込められた内容に頷かされたり同感させられたり、お互いに気付きのあった発表でした。
その発表の中で、多くの学生が表現は違っても「幸せを感じる働き方をしたい」と語ったことは印象的でした。
『ハーバード・ビジネス・レビュー(2012.5)』には「幸福感の高い社員の生産性は平均で31%、売上げは37%、創造性は3倍高い」という分析結果が掲載されていて、個人の感じる幸福感とパフォーマンスの間には相関関係があると考えられます。
学生が卒業後に幸せを感じる働き方の実践を通して、花と緑の業界を活気づけてくれることを願っています。