教員ブログ
授業『キャリアデザインⅠ』
19日、学生はディスカッション形式の授業でマーケティングを学びました。
先ず始めに、実際の企業の経営状況を記述している「ケース」と呼ばれる小冊子を読み、学生自らが当事者の立場で「自分でしっかり考え」て、次にその考えを「誰かとディスカッション」することで自分の考えを‟更に“深めたり広げたり変えたりする可能性を模索する『ケースメソッド』と呼ばれる授業方法です。
もちろん、考えるための道具であるセオリー(理論)も学生は事前に授業で学んでいます。セオリーを通して世界を見ることの楽しさや考えることの大切さも学生は学んでいます。道具の大切さは実習でも講義でも同じですね。