教員ブログ
測量実習 丁張の設置
2月15日、測量実習では丁張の設置を行いました。丁張とは、構築物をつくる際にその基準となる線の位置を地上に設ける仮設物のことをいいます。この丁張に従って構築物が施工されていくので、この丁張が間違っていると設計とは異なる構築物を施工してしまうことになります。そのため、この作業は現場の監督員が行う重要な作業のひとつです。カリキュラムの見直しにより、今年度から、はじめてこの実習を行いました。2年生になり、作庭実習において丁張の設置を行っていくので、基本的なことをここで学んでおきます。