装飾コースでは毎年，花フェスタ記念公園内，花トピアでの岐阜の切り花展にグループ制作としてディスプレイを展示させて頂いています。

今年は「小人からのおくりもの」と題して，童話『小人のくつ屋』から，その舞台となる，町並みとおじいさんの庭をそれぞれ春と秋の様子を表現する作品となっています。

学生たちはこの作品のために9月からテーマ決めやデザイン，試作を繰り返しながらこの展示期間に備えてきました。普段の授業では経験できない広いスペースの作品のため，苦労することも多々ありましたが，それを乗り越えて完成した作品に学生たちも満足していました。

この作品で使用されているバラは岐阜県産。岐阜の切り花展にちなんで植物選びもしています。作品中央にはテーブルと椅子があり，座って作品をゆっくり鑑賞できるようになっています。

11月11日～24日まで展示されておりますので，ぜひ足を運んでみてください。

春を感じる植物，秋を感じる植物を選びました。配置決定には何度も悩みました。

完成した作品を上からパチリ，記念写真も撮りました。ぜひ実物を観に来て下さい！