「数字の向こう側を見る力——授業『基本簿記』で学ぶこと」
6月15日の『基本簿記』の授業では、学習内容の定着を確認するため、中間試験を行いました。
簿記というと、数字や計算のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、会社のお金がどのように動いているのか、どのような経営活動をしているのか、を明らかにする技能で、コスト意識や経営管理能力が身につきます。
簿記を学ぶということは、単に仕訳や転記の方法を覚えることではありません。企業の経営活動を俯瞰的に捉えるための道標を学ぶことでもあります。そのためには、仕訳、転記、試算表の作成、決算整理、財務諸表の作成へと続く一連の大きな流れを、基礎知識として理解しておくことが大切です。
数字の向こう側にある会社の動きや社会の仕組みを知ることができる――それが、簿記を学ぶおもしろさの一つです。



