１０月に入り、一気に秋の空気に入れ替わったアカデミーキャンパス。ついこの間まで、日陰を探して歩いていたのに、今日は日なたが恋しくなる風が吹いています…

さて、今回の講座テーマは『ハーブ』。まずは、本校の相田教授から、「ハーブとは何か？」について説明がされました。一言で言ってしまえば、薬草・香草ですが、その種類は想像以上に豊富。ローズマリーやセージなどの代表的なものから、”和”のハーブでもあるシソやサンショウ、香辛料でもあるシナモン、果樹のレモンやオレンジなどなど・・・ハーブと呼ばれるものの奥深さを皆さんに知っていただきました。

 

 

 

 

 

その後、本校の実習ほ場に移動。バジル、セージ、サントリナ、ラベンダー、タイム、ローズマリー、イタリアンパセリ、フェンネル、ローゼルなどなど・・・数々のハーブの実物を見ながら、その香りを確かめあいました。

 

 

 

 

 

「名前は聞いたことあるし、香辛料として売られているけど、こんな風に育っているんですね！」といった声がたくさん聞かれました。まさに、「百聞は一見（一嗅？）に如かず」。皆さんのハーブに対する知識が広がったかと思います。

 

なお、この講座には岐阜県の園芸福祉サポーターの方も参加されました。サポーターの方々は、普段の活動の中でもハーブを取り入れる場面が多いこともあり、活動の様子についても報告いただきました。園芸福祉サポーターの皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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