今回は、夏休み真っ只中のこどもたちに、楽しみながら学んでもらう企画の第２段！『ハーバリウムづくり』です。

講師を務めるのは、本校の花き装飾コースの林先生。

ハーバリウムといえば、ビンの中にキレイな花が浮いているアレですが、実はもともとは「植物標本」なんです。

昆虫の標本は有名ですが、その植物版と言えばイメージしやすいのでは？

 

 

 

 

このような、ハーバリウムの豆知識や、今回使用するプリザーブドフラワーについて子どもたちにもわかるように説明されました。

 

そして、いよいよハーバリウムづくりの開始！

まず、子どもたちは、予め準備されたプリザーブドフラワーの前に集合。希望する色のプリザーブドフラワーを選んでいきます。

重複したときは、恨みっこなしのじゃんけん大会を開催！みんな、好みの色をゲットできたかな？？

 

お花が決まったら、デザインや配色を意識しながらビンに入れていきます。林先生やサポートする本校の学生から、キレイに見えるコツを伝授されながら作業を進めます。小さい子どもたちも、ピンセットや割りばしを駆使して頑張りました！

そして、専用のオイルを注ぎ入れていくと・・・涼しげでかわいらしいハーバリウムの完成💛

 

 

 

 

完成後、林先生から、「他の人の作品を見ることは、色やデザインなど新しい発見にもなるよ。」という言葉があり、受講者同士で、お互いの作品の鑑賞会を行いました。

 

 

 

 

子どもたちからは「とてもかわいいハーバリウムがつくれた。」「レイアウトを考えるのが面白かった。使う材料もみんな違うので、他の人のを見てまわるとき楽しかった。」という嬉しい声をいただきました。

 

さて、今回の講座のサブタイトルは、“飾れば勉強部屋も涼しく感じる！？”。

ハーバリウムを勉強部屋に飾って、涼し気なお部屋で宿題をバリバリがんばるんだよ！

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