５月５日の立夏が過ぎ、日々暑さが増す中で幸いにも作業のしやすい涼しい風が吹く５月16日、本年度2回目の園芸福祉サポーター フォローアップ講座を行いました。

今回は、前回まいた種から育った苗の鉢上げ作業をしました。

始めに講師を務める相田教授から、育苗についての説明や、鉢上げに使用する土づくりの説明がありました。

続いて、鉢上げ作業です。作業の説明を受けてから、作業温室へ移動しました。

さて、気になっていた前回まいた種の様子は…。

種類によって全てうまく発芽した種があれば、逆に1つも発芽しなかった種もあり、とても興味深い結果となりました。

これらの発芽率の差はどうして生まれたのか考えながら鉢上げ作業を進めました。

今回の鉢上げでは相田教授がお手製のぼかし肥料を用意していました。

ぼかし肥料の入れ方を2種類に分けて、どのような違いが出るか実験をするようです。

ぼかし肥料の入れ方1つで、生育にどのような変化が起こるのかとても気になります。

 

 鉢上げした苗がどのような姿になっているか楽しみにしながら、次回ご来校ください！

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