青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能五輪全国大会が愛知県で開催され、「造園」職種競技では岐阜県代表として本学からは林泰正さん(マイスター科2年)、もう1名は本学卒業生の川田樹さん(2018年卒)の2名が出場しました。
晴天に恵まれた2019年11月16日(土)、17日(日)の2日間、小牧市総合運動場を会場として、競技時間の合計が10時間(標準時間、打切り時間は10時間30分)という長丁場の競技が開催されました。課題の内容は選手1名に横3.5m、縦2.5mの敷地が与えられ、野面積み石積、垣根、枯れ池、敷石、小舗石、植栽の施工をするもの。これまでの技能練習はもちろんのこと、2日間の集中力も重要なポイントになります。
結果は林さん、川田さんともに残念ながら入賞にはいたりませんでしたが、全国の高い技能に触れることができました。