12月20日（月）、年金加入の重要性を認識してもらうため、１年生に対して、年金セミナーを開催しました。

講師に美濃加茂年金事務所の職員をお招きし、日本の年金制度の概要や加入の必要性について説明していただきました。

「年金は老後に受け取るものだから、まだ実感がわかないし、よくわからない。」という学生も多いかもしれません。しかし、年金制度は老後だけでなく、障害を負ったときに、働いている世代みんなで支える制度であり、”まさか”の時の「保険」であることも紹介されました。

長い人生、事故や病気など何が起こるかわかりません。“まさか“は他人事ではないのです。

学生のうちは保険料の納付忘れが起こりやすいものです。セミナーでは、納付を忘れないよう注意喚起がされるとともに、状況に応じては免除や学生納付特例などの制度があることも紹介されました。

今回のセミナーで、年金の大切さを認識してもらえたことと思います。

（執筆：教務課）