11月4日から6日にかけて、第60回技能五輪全国大会が開催されました。造園職種は東京都木場公園が会場で24名の参加者がありました。4日は材料確認で、植物や石材をどのようにして使うか確かめました。5,6日が競技となり、2日間かけて石積み、敷石、小舗石敷、ゴロタ敷、垣根、竹垣、植栽、芝張を10時間以内に施工します。当校からはマイスター科1年の梅木夕佳さんが出場しました。競技1日目は石積みから垣根までを6時間で行います。施工内容が多く、練習でも制限時間内ギリギリでしたが、本番は少し余裕をもって行うことが出来ました。競技2日目は竹垣から芝張を4時間で行い、無事時間内に完成させることが出来ました。
約5ヶ月間、練習を行ってきました。長期間に渡る練習と大会本番を通して技能面のみならず、精神的にも成長できたのではないかと思います。おつかれさまでした。