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卒業研究・卒業制作発表会を開催しました

卒業を目前に控えた2月8日、2年間の学修を集約した研究・制作の成果を発表する『卒業研究・卒業制作発表会』を開催しました。

昨年度と同様、会場は学生と教職員に限定し、学校関係者・学生の親族等近親関係者・関係企業・県内農業系高校・県関係機関の皆様には遠隔会議システムを用いたライブ配信形式によりご参加いただきました。ご視聴くださいました皆様へ改めて感謝申し上げます。

19名の学生それぞれが、自らの学びを10分の発表時間にまとめてプレゼンテーションを行いました。DIVERSITYという言葉を耳にする機会は増えていますが、学びの中身も発表の形も多様な報告会となりました。

学生は新型コロナウイルスの影響を受けた社会状況の渦中にあり、様々な制約を受けながらの学生生活を過ごして来ました。それでも父母兄弟・近親の方たち、またクラスメイトや友人、教職員をはじめとした多くの「かげになりひなたになり」支えてくれた人と二人三脚で厳しくも楽しい2年という時間を過ごして来れたと感じています。

「二十一世紀をたっぷり見ることができるばかりか、そのかがやかしいにない手でもある(司馬遼太郎)」2年生全員の今後の活躍を祈っています。