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令和5年度「緑の学園」を開催しました!

9月12日、県内で農業系科目を学ぶ高校2年生を対象とした「緑の学園」を、岐阜県農業関係高等学校校長会及び岐阜県農業大学校との共催で開催しました。

こちらは、同年代の仲間とともに農業への関心・意欲を高め、未来の農業を担う人材を育成することを目的に毎年実施しています。

今年は7校29名と、多くの高校生が参加してくれました。

 

午前中は、岐阜県農業大学校と本校の授業体験として、

野菜・果樹・畜産・花き・造園の5つの授業から、それぞれ2授業を選んで体験していただきました。

花きの授業では、本校で栽培している切花の収穫と、収穫した花を使用した花束づくりを行いました。

本校の学生が収穫や花束制作の方法やコツをアドバイスし、皆さん素敵な作品を作ることができました。

 

 

 

 

 

 

造園は、四ツ目垣の制作体験を行いました。

穴を掘り、柱を立て、竹を取り付け、柱と竹をシュロ縄で固定します。

縄の縛り方は複雑に感じられたと思いますが、本校学生のお手本を真似しながら、しっかりと結ぶことができていました!

 

 

 

 

 

 

午後は、まず若手農業者(農業大学校と本校の卒業生)と語る会を行いました。

土地利用型、畜産・野菜、花き、それぞれ就農された卒業生からきっかけや学生時代の思い出、現在の状況などをお話しいただきました。

語る会の後、3グループに分かれて分科会を行ました。分科会では、高校生から卒業生へ積極的に質問する姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

参加してくれた高校生の皆さん、体験談をお話しくださった卒業生の皆さん、今日は1日ありがとうございました!