第62回技能五輪全国大会が11月23日(土)、24日(日)の2日間開催されました。技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性や必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会です。造園職種は愛知県常滑市・元常滑高校が会場となり、2日間(10時間)で出された課題図面をもとに庭を造ります。1日目で決められた工種までを施工するモジュール採点という方式が採用されています。1日目の施工範囲を終え、2日目も制限時間内に完成させることができました。全国から集まった同世代の同じ目標を持つ若者たちとの交流も図ることができました。
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