10月に入り、朝夕は少しだけ“秋”を感じられるようになりました。私たちアカデミーも今月から後学期になり、学生は新しい授業に臨んでいます。
 
　「ついこの間入学したばかり」と思っていた1年生も、来月には10日間のインターンシップ（職場体験実習）、そして年明け早々には期末試験や就職活動の準備など、今まで以上に慌ただしい毎日が待っています。学生に尋ねたら、「入学してから今まで、あっという間に過ぎ去った」と感じているそうです。老いも若きも、『光陰矢の如し』ということですね。
 
　さて、今月２日（水）に1年生は個々の『社会人基礎力（厚生労働省HP）』を測定する検定を受けました。学校生活に十分慣れたであろう、さらには自らの強みや弱みなどの結果を知った上で、インターンシップや就職活動に臨んでもらう目的で毎年今頃に『キャリアデザイン』授業のプログラムとして実施しています。
 
　下の写真は受検時の光景です。試験ではないのですが、やはりある種の緊張感が漂っているように感じます。
 

回答（解答ではありません）用紙、マークシート方式が今も主流ですね。

受検中は“黙々”感が教室全体に漂っています。

私（たち）大人も考え込んでしまようような設問も…。頑張って！