教員ブログ

学生が学外視察で“現場・現物・現実”、三現主義の大切さを実感!(キャリアデザインⅡ)

1年生は間もなく職場体験実習(インターンシップ)へ出かけます。授業『キャリアデザインⅡ』では、インターンシップ直前の10月下旬に花き生産企業を訪問し(現場)、生産されている花きや生産技術、方法、またそれらの基礎となる仕事にたいする考え方を(現物)、そして現在の花き園芸業界の景況や今後の動向を(現実)経営者から直接伺う機会を設けています。

 

視察先企業は坂祝町の小関園芸様と川辺町の(有)西垣園芸様の2社、両社ともに各々のビジネスについて理念を掲げ、育成栽培している植物への愛着を持ち、自らの信じるところに従って自社を運営されていることをお話いただきました。

ご多用のところ学生のために時間を割いて視察を受け入れて下さいました両社に、改めまして御礼を申し上げます。

 

担当教員として、今回の視察を通し学生が働くことや職業にたいして新しい“気付き”や“学び”を得られたことを願っています。

 

① 小関園芸視察光景                        ② 西垣園芸視察光景
IMG_1533      IMG_1545