今日は、アカデミー4号温室および2号温室において、スプレイギクのつぼみの調製およびキンギョソウの葉かきを行いました。4号温室で栽培しているスプレイギクは、順調に生育し、つぼみがたくさん見られるようになりました。スプレイギクは、1本のシュートに5輪開花させて出荷をするため、つぼみの状態で5つに調製しました。また、わき芽も伸長してきたため、芽かきも行いました。一方、2号温室で栽培しているキンギョソウは、すでに出荷が始まっていますが、株元から30～40 ㎝程度の葉を除去しました。葉かきは、株元の風通しをよくし、病気を防ぐことを目的として行いますが、キンギョソウは、収穫時にどの株のシュートが収穫できるのかがよく分かり、切り間違いを防ぐことも目的のひとつとなります。1年生のみなさん、これから収穫に向けた管理を行っていきます。がんばって管理していきましょう。

スプレイギクのつぼみの調製および芽かきを行っている様子（4号温室）

キンギョソウの葉かきを行っている様子（2号温室）