成人の日に(授業『植物管理基礎実習Ⅱ』)
1月11日は成人の日、祝日ですけれどもキャンパス内の植物管理実習は普段どおりに行っています。
先週から続くとても厳しい寒さの中、週当番の学生2名は朝夕の潅水・管理作業に励んでいます。
外気温の確認、温室内の鉢物苗物への水やり、植栽した植物の霜被害を防ぐための不織布の開け閉め、真冬でも行うことは多々あります。
2人とも、寒さに負けずに頑張れ!
![最低気温は-4℃](https://www.horticulture.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5746-225x300.jpg)
今朝の最低気温は-4℃、沁みるような寒さが続いています。
![温室内の潅水の様子①](https://www.horticulture.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5753-300x225.jpg)
外の厳しい寒さとは違い、温室内は日中20℃を超えるため、小さいポット苗へしっかり潅水を行います。
![温室内の潅水の様子②](https://www.horticulture.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5758-300x225.jpg)
こちらは鉢物への潅水の様子。この温室には温暖な気候を好む植物を集めており、小さな鉢から大鉢まで、定期的にしっかり行います。
![霜よけの不織布を外します](https://www.horticulture.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5765-300x225.jpg)
ガーデンへ植栽した花苗の霜よけ用不織布(通称パオパオ)、朝は外して夕に再び掛ける、潅水と同じくこれも大切な作業実習です。