春休み 生産者訪問
春休みを利用して、3月15日生産コースの学生2名を引率して、生産者訪問を実施しました。
本日のテーマは小規模でも「オリジナリティーを出して、頑張っている生産者」です。
一件目は、神戸町で温室でサカキを生産する和田バラ園です。
自然界では大木の下で自生しているサカキですが、
バラの温室でなぜサカキを生産するようになったか?
サカキ生産で採算は合うのか?
など、疑問が湧いてきます。
学生は和田さんに熱心に質問をしていました。
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温室でのサカキ生産について説明を受ける学生
2件目は、クリスマスローズの育種家の日比野義昭氏の温室を訪ねました。
魅力的な品種を作出する事は究極のオリジナリティーです。
日比野氏によるクリスマスローズの育種方針について説明を受けました。
また、ハオルティアのコレクションを見せていただき、学生は感動していました。
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クリスマスローズの育種の現場