教員ブログ

リモート授業

著者:井上守

緊急事態宣言の発令により、アカデミーでは9月からしばらくの間、講義形式の授業を中心にリモート形式で授業を行うことになりました。

昨年の経験があるとはいえ、普段(対面)とは全く違う状況(リモート)に教員は苦労しています。

GCHⅠを担当する非常勤講師の大脇先生も例外ではありません。

リモート授業の様子

 

英語はコミュニケーションです。双方向のやり取りがあってこそ成立するものなので、画面で一方的に講義するだけでは、思うような効果は得られません。

そこで、大脇先生は簡易スタジオで自分の自らの動きを交えて、ホワイトボードを使って授業をされました。

学生にとっては、一方的にスライドを見るだけでは、どうしても飽きてくると思います。こうやって、動きをだして語り掛けるスタイルは、先生の気持ちが伝わりいいのではないかと思います。

ホワイトボードの前で説明をする大脇先生