教員ブログ

アプリを利用した会計処理

著者:井上守

10月23日、24日、ぎふワールド・ローズガーデンで花き生産流実習Ⅱの販売実習を行いました。

今回から、スマホのアプリ(即売レジ)を導入して会計作業の効率化に挑戦しました。

すべての学生のスマホに会計アプリをダウウンロードして、常に接客と同時に会計ができるようになりましたが、アプリを使いこなすには少々トレーニングが必要です。トレーニングのおかげで、学生はアプリに慣れる事ができました。

お客様を想定して模擬販売

 

アプリの画面

さて、本番ですが、写真ののようにお客さんが並んだときは

手の空いている学生が会計処理にはいるなど、全員のスマホにアプリを導入した効果がでて、

予想以上にスムーズに会計処理ができました。

新しい事を始めるときは、いろいろ不安があります。例年と同じことをやっているうちは、その不安はありませんが進歩もありません。

何事にも挑戦する事が大切と思いました。

 

本番はスムーズな会計ができました

 

この販売アプリは、会計をスムーズに行うためだけに導入したのではありません。

今までは、品目管理ができていませんでしたが、アプリは詳細な販売記録データを記録する事ができ、それをマーケティングに活用していきます。むしろ、アプリ導入の狙いはこちらにあるです。

学生は詳細なデータをみて、今後の販売を考える事ができるでしょう。

詳細な販売データ