教員ブログ

国内視察研修(4日目)

著者:相田

今年はコロナ禍のため海外視察研修が国内視察研修となり、本日第4日目となりました。今回、コロナ対策のため2台のバスを運行、A班、B班に分かれ出発しました。晴天の清々しい中、11月13日9時に国際園芸アカデミーを出発、国営木曽三川公園河川環境楽園へ、スタッフにご案内頂きました。木曽川水園は木曽川の風景を取り込んだ、日本庭園でいう「縮景」のような場所。管理事務所のある自然発見館から時計回りでぐるりと一周しました。11時、昼食はパンが美味しいアンティークの2階を貸し切り、おしゃれなランチセットを食べました。12時10分発、ここからはA班、B班に分かれ、岐阜花き流通センターと岐孝園を視察しました。B班は岐阜花き流通センターへ先に行きましたので、こちらから説明します。13時着、岐阜花き流通センターは鉢物生産者の有志によって専門農業協同組合として発足したもので、岐阜県内から鉢物を集荷し、約60の市場に出荷する施設です。ここから愛知はもちろん、九州まで出荷するとは驚きです。14時10分、岐孝園はサボテンの生産で全国的に有名で、赤い帽子がトレードマークの社長自らご説明頂きました。大きな100年物のサボテン「金シャチ」に学生は感動。その他、観葉植物も生産しているとのことでした。17時に国際園芸アカデミーに帰りました。

木曽三川公園河川環境楽園/木曽川の「縮景」

木曽三川公園河川環境楽園/木曽川の「縮景」

昼食・アンティーク/パンが美味しく学生に好評

昼食・アンティーク/パンが美味しく学生に好評

岐阜花き流通センター/土曜日は集荷・出荷が多いとのこと

岐阜花き流通センター/土曜日は集荷・出荷が多いとのこと

岐孝園/サボテン生産で全国的に有名

岐孝園/サボテン生産で全国的に有名