教員ブログ

園芸福祉論・実習(園芸療法実習園)

著者:相田

高齢者が園芸を楽しむにはどのようにすれば良いのだろうか? 本学の園芸療法実習園にはレイズドベッドといって地面より高い位置に植栽する「立ち上がり花壇」があります。12月20日の授業で学生は加齢を体験する器具を付け、車椅子に乗り、園芸活動をする体験をしました。手を伸ばすのが大変で植物を触ることが出来なかったり、届かなかったりと不便さを理解することで、今後の園芸福祉プログラムに役立てれば良いと思います。

クライアントと園芸福祉士の役割を交代する

クライアントと園芸福祉士の役割を交代する

ゴーグル(眼鏡)は高齢者の見え方を疑似体験するため、良く見えないようにしてある

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