~生涯学習講座「緑の法体系」の開催~
実務者向け講座の公園緑地に関わる3講座は、6月の第1回は「公園の管理運営」7月の第2回は「道路空間緑化の管理」に引き続き、9月7日の開催が最終回です。
都市公園法について解説をしましたが、要は「都市公園でできることを理解する」ことです。何が置けるのか?誰が置けるのか?誰が管理するのか?何がやれるのか?について理解を深めていただければと思います。
今回の講座は(一社)岐阜県造園緑化協会との共催という形をとり、造園CPD認定プログラムとして開催しました。
CPD(Continuing Professional Development)とは 継続的専門能力開発=継続教育であり、造園及び関連分野の技術者(造園系技術者)は、 講習会・論文等の発表、研修、技術指導、業務経験 等を通して自己研鑽、教育を続け 最新知識を得て自己の技術・知識の幅を広げ 倫理観を涵養し、自らの責任で的確な判断を下し、 適正に業務を実施し技術者の社会的使命を果たす ことが求められています。
造園緑化事業者や関係行政担当者、一般の方に参加いただきましたが、オンラインでの聴講も可能な状態にして行っていることも相まって広島からの聴講もありました。今後も県内のみならずより広範囲にわたって多くの方々にご参加いただけるように今後も進めてまいります。