教員ブログ

岐阜農林高等学校で『花と緑の連携授業』を行いました。

(筆者:佐藤)

14日(水)の午後、岐阜県立岐阜農林高校生物工学科2年生40名の皆さんへ出前授業を行いました。

高校におけるインターンシッププログラムの一環として、これまでグループワークを通して働くことや企業、経済社会についての学習のまとめとなる『会社の成立過程とその活動』、『会社で働くことと自らのキャリア形成』について講義しました。

同学科の多くの生徒は大学等への進学を予定していて就職はまだ数年先のことですが、資本主義経済における株式会社の存在やその活動、また会社へ就職し会社員(労働者)として自分のキャリアを積み上げて行くことについて学ぶ意義はとても大きいものと考えています。

受講した生徒全員のココロに残る授業になっていることを心から願っています。

 

株式会社の設立過程と事業活動について、生徒のみんなと一緒に考えているところです。『会社へ就職する』という意味を俯瞰的に理解しておけば、自己と企業との関係性を正しく理解できます。