教員ブログ

入社試験(面接試験)への心構え(授業『キャリアデザインⅡ』)

(筆者:佐藤)
20日の授業では、間もなく解禁となる企業の新年度採用試験開始日へ向けて面接試験に臨む際の心構えについて講義しました。

コロナ禍が落ち着きを見せ始めている昨今は入社試験での面接もオンラインから対面式へ戻る傾向にあることも報道されています。

パソコンのモニター越しでは「分からない・掴めない」情報を得たいという企業側の意識が根底にあると考えられます。

最も重要なことは「話す、語る内容」ですが、それを額面通りに受け取って貰うために「身だしなみ」や「所作」、「言葉遣い」といった要因が重要視される理由を『メラビアンの法則』を使い説明し、また実際の映像を見ることを通して理解させました。

言語情報と非言語情報、共にコミュニケーションの重要な要素であることを学生は学び、面接試験へと臨みます。