教員ブログ

ディスカッション(授業『キャリアデザインⅡ』)

11日(金)の授業は、映画『12人の怒れる男』を題材にし、ディスカッションを通じて皆で最善解を探る授業を行いました。

一人ひとりがお互いの意見や考えを相互に補完することでチームとしてパフォーマンスを上げることを体感するものです。

同じ映画を観ていても、それぞれの人が異なる解釈をして違う結論を出している、このことが個人の限界とチームワークの可能性を示していることを体感して学ぶ内容です。

なぜ『多様性』が必要なのかを最後に講義しますが、「この授業を体験した学生は一人一人の『違い』を認め合い受容することの本質的な意味を理解している」と受講生の目を見て確信しました。