中国の造園ビジネスについて、卒業生が講義しました(『植物ビジネス論』)
(筆者:佐藤)
17日の授業『植物ビジネス論』は、上級マイスター科1期生の田中修一さんに「中国の造園ビジネス、現状と今後の展望』と題した講義をいただきました。
田中さんは現在中国の浙江省で造園会社の責任者として、マネジメントはもちろんのことデザイン・設計から現場の施工管理まで、多忙な毎日を送られています。今回は4年振りの一時帰国のタイミングに合わせて母校である本校で講義をしていただく機会を設けました。
GDP世界第2位の中国の造園事業、その規模やスピードについて大変興味深い内容を分かりやすく話して貰えました。
希望を抱き夢を追っている田中さんは、学生にとってはロールモデルとなる存在ですし、また私たち教職員にとっては誇らしい存在です。もちろん『花と緑』を用いてより良い社会を築く仕事に就いている卒業生ひとりひとりが園芸アカデミーにとっては宝物のような存在です。
田中さんの益々のご活躍を祈念いたします。