ディスカッションを通した協働活動 授業『キャリアデザインⅡ』
(筆者:佐藤)
12日(木)、映画『12人の怒れる男』を題材にした「ディスカッションを通じた協働活動」を体感する授業を行いました。
同じ映画を観ても、それぞれの人は自らの「ものの見方・考え方」に従って異なる解釈をして違う結論を導き出す、だからお互いの「ものの見方・考え方」を尊重し、良いアイデアをより高めたりチームとして相互に補完することで全体の質向上を目指せる、そんな内容です。
自分たちで話し合いのルールを定めて、役割が自然発生的に現われ、話題が横道にそれて誰かがそれを修正しようとしたり、など限られた時間の中でも‟チーム作り”や‟チームの運営”も実際に体験したことで、学生自身が「どうすれば、より良いチームをつくれるか・良いチームにできるか」を主体的に考えたことでしょう。