ディスカッション授業(『キャリアデザインⅡ』)
26日の授業『キャリアデザインⅡ』のテーマは「ディスカッションを通じて学ぶ『協働活動』」です。
10人程度のグループ毎に映画を観て、与えられた問いについてメンバー各々の意見を話し合って最終的にはグループとしての『最善解』を出してもらう、いわばゲーム形式の授業です。
新しい製品やサービスの産出、既存のモノの改善といった革新を進めるためには多面的多角的な視点を受け容れ組み合わせることが必要です。またDEI(多様性・公平性・包摂性)が組織の生産性を高め優秀な人材を集めるために必要であるという認識またエビデンスは確立しつつあります。
学生は、この授業を通して実際にこうした活動を行うことの重要性、そして困難性を疑似的に体験します。
学生が卒業して社会人として企業等で活躍する時には、それぞれの立場で会社・社会をより善い方向へ先導するようなヒトになって欲しいという願いを込めてこの授業を行っています。