個の力、組織の力(授業『起業・経営シミュレーション」)
19日の授業「起業・経営シミュレーション」では、チームが作られていく過程を、ゲームを通して疑似体験しました。
まず、クラスをランダムに2つのチームに分け、フラフープをくぐったり、指の背に物を乗せて移動させたりするゲームを行いました。
最初はチームとしてのまとまりがなく、うまく進みませんでした。しかし、だんだんと声を掛け合ったり、自分たちでルールを考えたりするようになり、全員が同じ目標を意識することで、スムーズに動けるチームへと変わっていきました。
この体験を通して、チームが成長していく段階を説明した「タックマンモデル」や、バーナードの「組織の三要件」を実感をもって理解することができました。
ただ人が集まるだけでは良いチームにはなりません。どうすれば協力し合い、成果を出せるのかを考えることが大切です。ここで学んだことを、これからのゼミ活動や、将来会社で働くときに活かしてほしいと思います。




両チームとも、回を重ねる毎に「チームになって」(タイムが良くなる)いきます。


